ひまわりの花言葉と秘密|座間のひまわりまつりで夏を満喫
夏、元気をもらえる花といえば「ひまわり」
「あなただけをみつめてる」ひまわりの花言葉のとおり、まっすぐに太陽に向かって伸びるポジティブな姿やビタミンカラーが人気ですよね♪
まるで「おはよう♪」って話しかけてくれているみたいで、ついつい笑顔になっちゃいます。
でも、このひまわり、じつは見た目よりずっと不思議でかわいい秘密を持っているんです。
今日はひまわりの秘密について書いてみます。
🌟 ひまわりは「一輪じゃない」んです。
私たちが「ひまわりの花」と思っている部分、真ん中の茶色い丸い部分は、じつは何百〜何千輪もの小さなお花の集まりなんです。
それを知ったときはとってもびっくりしました!
ひまわり自身が一本で花束だったなんて。
よく見るとタネができるところに花のようなものがありますよね。
でも、花びらと思っているものも「花」なんですって。
花の仕組みって奥深い~
その小さな花ひとつに1個の種ができるのだから、花の数は数千個…想像よりもかなり立派な花束だったわけです。
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↑大人の専門書はちーーんってなっちゃうけど、児童書だとよみやすいかも。
🌀 ひまわりの種の並びは“黄金比”
ひまわりの種の並びをよーく見ると、右回りと左回りの螺旋になっています。これって、どんな法則なんだろう? と思っていたら、
その本数はフィボナッチ数列という数学の法則になっているんだそう。
自然が作り出した“黄金比の美しさ”はここからきているんです。
数学好きの方なら知っている人も多いかな。
そして、その法則には意味がある。
たとえば、花が順番に咲くと蜂が受粉されやすいとか。
空気が循環しやすいとか。
いろんな推測があるんだけど、
自然界の法則は知ると面白いものがたくさんあるなぁと思います。
↓↓
フィボナッチ数列ってなに?って方は、ちょっとググってみてね。
(0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21・・・と、前のふたつの数字をたしてつくる数列らしいです。
ちなみに、まつぼっくりもこの数列みたい。そして、サボテンや多肉にもその法則があるとかないとか・・・)
太陽の向きは東向き。写真を撮るのはいつがいい?
ひまわりは朝から夕方まで太陽を追いかけて向きを変えます。
みんな揃って太陽をむいている姿は圧巻、とっても素敵です♪
ですが、ほとんどのひまわりは開花すると「東向き」で動きをとめてしまいます。
なので、午前中に正面から写真を撮ると「順光」で、花びらが透けるように撮りたいときは「逆光」もおすすめです。
🌟 ひまわり観賞をもっと楽しむアイテム
ひまわり畑を歩くときは、暑さ&日差し対策も大事ですよね。
持っていくと快適なアイテムはこちらです♪↓
🌻 ひまわりの花言葉は?
まっすぐに太陽を見つめる姿は、まるで「あなたが大好き!」と伝えているみたい。
贈れば、相手にまっすぐな愛情や想いを伝えることができるかも!!
ひまわりは、ただ明るいだけじゃなく、希望・愛・見守る力までくれる不思議な花。
見上げるたびに、今日も元気になれる魔法の花なんです。
🌻 座間のひまわりまつりで夏を満喫
神奈川県座間市では、毎年8月に「座間のひまわりまつり」が開催されます。
約55万本のひまわりが畑いっぱいに咲き誇り、一面が黄金色の海に変わります。
暑さで長くはいられないけど、一度は見てほしい素敵な風景です。
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花の名前に詳しくない人でも、ほとんどの人が知っている「ひまわり」ですが、実は素敵な秘密がありました。
また素敵な秘密をみつけたら、追記していきますね♪
長く読んでくださってありがとうございました。
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